様々な荷重測定/各種産業別荷重計測例
計量法(単位)に関して/計測時の注意点/製品Q&A/
| 測定例 | 伸び強度試験![]() |
スプリング測定![]() |
引張測定![]() |
圧縮測定![]() |
剥離測定![]() |
トルク測定![]() |
| 産業別 | 自動車![]() |
航空機![]() |
車両![]() |
電気機器![]() |
電子部品![]() |
通信![]() |
食品![]() |
化粧品・美容![]() |
繊維・衣料![]() |
医療![]() |
建築![]() |
家具製造
![]() |
計量法(単位)に関して
計量法
平成5年11月1日施行された新しい計量法により,法定計量単位として,力・力のモ―メント・圧力・応力については,表1のSI単位系を基本とした単位以外のを取引き又は証明に用いることができなくなりました。
猶予期間として平成11年9月30日まで従来単位系の使用が認められていますが,それ以降は取引または証明に使用が認められなくなりました。
現行計量法では,表1の状態を表すのに法定計量単位以外の目盛を付した計量器を日本国内で販売したり,販売のために陳列してはならないことになっています。
また,現在お手持ちのこうした計量器による測定結果を取引き又は証明に使用する場合は,猶予期間以降は法定単位系に換算して表示しなくてはなりません。
(※弊社の日本国内への販売は、法定単位目盛を付した製品を販売しております。)
| 物象の状態の量 | 計量単位 |
| 力 | ニュートン |
| 力のモーメント | ニュートンメートル |
| 圧 力 | パスカル又はニュートン毎平方メートル バール |
| 応 力 | パスカル又はニュートン毎平方メートル |
| 粘 度 | パスカル秒又はニュートン秒毎平方メートル |
表1 法定計量単位
力の従来単位との換算値 1kgf = 9.80665N
SI単位
様々な物理量を表す単位は、表すものが同じでも様々な単位が用いられていますが、国際交流、学術交流、教育、産業の分野で、これらを統一することにより今までの大きな不便が解消されます。
SI(国際単位系)は、7種の量(長さ、質量、時間、電流、熱力学的温度、物質量、光度)を表す7つの単位(m,
kg, s, A, K, mol, cd)を基本単位として、他の物性単位はそれらから数値計数を含まず乗除算により導き出された単位系です。
すなわち、力を表す単位N=kgf・m/s2から導き出されます。
| 量 | 単位の名称 | 単位 記号 |
定 義 |
| 長 さ | メートル | m | 1メートルは1/299792458秒の時間に光が真空中を伝わる行程の長さ |
| 質 量 | キログラム | kg | 1キログラムは質量の単位であって、それは国際キログラム原器の質量に等しい |
| 時 間 | 秒 | sec | 1秒は、セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の9192631770周期の継続時間 |
| 電 流 | アンペア | A | 1アンペアは,真空中に1メートルの間隔で平行に置いた,無限に小さい円形断面積を有する無限に長い2本の直線上導体のそれぞれを流れ、これらの導体の長さ1メートルごとに2×10-7ニュートンの力を及ぼし合う不変の電流 |
| 熱力学温度 | ケルビン | K | 1ケルビンは、水の3重点の熱力学温度の1/273.16 |
| 物質量 | モ ル | mol | 1モルは、0.012キログラムの炭素12の中に存在する原子の数と等しい数の要素粒子または要素粒子の集合体で構成された系の物質量とし、要素粒子または要素粒子の集合体を特定して使用する |
| 光 度 | カンデラ | cd | 1カンデラは、周波数540×1012ヘルツの単色放射を放出し、所定の方向におけるその放射強度が1/683ワット毎ステラジアンである光源の、その方向における光度 |
表2 SI基本単位
画面上へ
計測時の注意点
使用環境&精度保証の注意
弊社フォースゲージは、フォースゲージに添付される検査成績書の環境において精度を保証しています。
この検査成績書と異なる環境下でご使用の場合は、検査成績書のデータと違いが生じますのでご注意ください。
また、お客様で校正される際も、分銅の精度や検定具の水平度、ご使用場所(緯度)によりこれと異なる数値が表示される可能性がある点もご理解ください。
より正確な測定を行うために、取扱説明書に記載してある条件下でご使用ください。
測定時の注意
精度の高い測定を行う際は、測定スピードと方向の均一化が重要な要素となります。
弊社計測スタンド(電動/手動)をご使用いただくことによりこれらの均一化がはかれますので、目的に合わせてご利用ください。
また、計測スタンドの水平度やフォースゲージの取付、計測治具(アタチメント)の取り付け時の垂直度等にも測定精度は影響されます。
校正・修理の注意
フォースゲージの精度は、ご使用回数により、また時間と共に落ちてます。
弊社では、初期購入後1年間の精度保証は行っております。(取扱説明書に基づいたご使用において)
フォースゲージをよりより条件でご使用いただくために、弊社では1年に1回の定期校正を推奨しております。
弊社にて校正及び修理も行っておりますので、一度お問い合わせください。
また、修理・校正が必要な場合は、フォースゲージに添付される修理依頼書に必要事項を記入の上、フォースゲージに添付し送付してください。
精度について
弊社のフォースゲージの精度は、定格荷重内であればどの点においても保証されます。
精度の読み方は以下の通りです。
(例) 定格荷重:1000N 精度:±0.2%F.S.
上記条件であれば、定格荷重内において誤差±2N以内が保証されます。
例えば、計測値が100Nであれば100N±2N、200Nであれば200N±2Nが保証されます。
精度保証につきましては、上記”使用環境&精度保証の注意”をお読みください。
デジタルフォースゲージ/トルクゲージご使用上の注意 (オーバーロードの注意)

デジタルフォースゲージ及びトルクゲージは、電源のON/OFFに関わらず、計測軸に定格以上の強い力を加えたり、ねじる事によりロードセル(センサー)が破損する恐れがあります。(オーバーロード現象)
オーバーロードを防ぐため、電源のON/OFFに関わらず、計測軸に定格以上の強い力を加えたりねじらないでください。
また、アタチメント等の取付時に、工具を使い強い力で締め付ける事で、ロードセルが破損するケースもあります。
ご使用の前に取扱説明書を十分読みお使いください。
また、フォースゲージのご使用後は専用の収納ケースに入れ保管してください。
画面上へ
製品Q&A
Q:修理・校正について・・・
A:詳細はこちら
Q:フォースゲージについて・・・
A:詳細はこちら
Q:計測スタンドについて・・・
A:詳細はこちら
Q:デジタルフォースゲージの調子が悪い…
A:詳細はこちら
Q:ソフトウェアの調子が悪い…
A:詳細はこちら
Q:電動式計測スタンドの調子が悪い…
A:詳細はこちら
Q:デモ機貸出依頼について…
A:詳細はこちら