計測スタンドとは?

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計測スタンドとは?

計測スタンドとは?

計測スタンドとは、フォースゲージを上下(左右)移動させるための荷重測定補助製品です。

フォースゲージやアタッチメントと組み合わせることで、卓上簡易荷重試験機として、より精密な測定を実現します。フォースゲージを手で持って測定する場合と異なり、計測スタンドが押す、引っ張るといった動作を行うことで、試験速度や方向を均一化することができ、再現性の高い測定が可能になります。

また、計測スタンドを使用することで、人の手での測定が難しい大きな荷重の測定や微小な移動量での測定も卓上で簡単、安全に実現できます。

計測スタンドには、スイッチ操作の電動タイプとハンドルやレバー操作の手動タイプがあり、用途が多岐にわたる荷重測定において、ニーズに合った測定を可能にします。

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計測スタンド選定のポイント

計測スタンド選定のポイント

計測スタンドには大きく分けて、ハンドルやレバー操作の手動タイプ(手動計測スタンド)とスイッチ操作の電動タイプ(電動計測スタンド)の2種類があります。

手動計測スタンド最大の特徴は、電源不要で小型のため狭い卓上でも手軽に測定できる点です。また、電動タイプと比べてコストが安い点も特徴です。測定方向を均一化できるため、フォースゲージを手で持って測定する場合に比べてバラつきを低減でき、測定の再現性が高められます。シンプルな安価モデル、微小移動が可能なもの、コンパクトで持ち運びや据え付けが容易なものまで、用途やご予算に合わせてお選びいただけます。

電動計測スタンドは、測定方向に加えて速度も均一化でき、手動計測スタンドよりさらに再現性の高い測定を実現します。
また、特定時間・負荷・回数を指定する制御機能を利用した耐久試験を行ったり、変位計を使用して荷重と変位を測定することで特性評価を可能にしたりと、幅広く活用いただけます。その他、ソフトウェアとの連動でデータ管理、分析ができるなど、シンプルな測定から高度で精密な測定まで、目的に合わせて最適な機種をお選びいただけます。

さらに、共通する選定のポイントとして、荷重値やストロークも重要です。
測定で想定される荷重値以上の計測スタンドを選ぶことで、正確で安全な測定が可能になります。また、大きなサンプルや伸縮率が高いサンプルにおいては、適切なストロークを確保できるモデルを選定する必要があります。

尚、様々な要求事項を含む各種規格に適合した測定も可能で、速度要求をはじめとした測定条件の確認が必要です。

イマダでは、お客様のニーズに合わせた製品選定も行っておりますので、選定に不安がある際はご利用ください。お問い合わせはこちら

※計測スタンドの機能は、機種、オプションケーブルの有無、使用する製品の組み合わせなどによって異なります。各製品の仕様書に搭載機能が掲載されていますので、ご確認ください。

計測スタンドに取り付けて測る

計測スタンドに取り付けて測る

計測スタンドにフォースゲージやアタッチメントを組み合わせることで、卓上簡易荷重試験機として、より精密な測定が可能になります。

フォースゲージの取り付けは非常に簡単で、付属のねじで計測スタンドに直接固定、または計測スタンドのフォースゲージ取付板を取り外してフォースゲージを固定し、取付板ごとスタンドに取り付けます。次に、アタッチメントを使用する場合は計測スタンドやフォースゲージに取り付けます。さらにオプションケーブルを使用する場合には、計測スタンドとフォースゲージを接続します。これらの取付作業はシンプルで、一人でも簡単に行えるようになっています。最後に、サンプルの固定や試験に必要な計測スタンドの設定を行えば準備完了となります。

このように、フォースゲージを計測スタンドに取り付けることで、簡易荷重試験機として高度で精密な測定をも実現することができるようになります。

※計測スタンドによって仕様や手順が異なりますので、詳細は各製品ページの仕様書やユーザーガイドをご覧ください。

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スタンドに取り付けて測るイメージは以下の動画をご覧ください。

アタッチメントを計測スタンドに取り付ける

アタッチメントを計測スタンドに取り付ける

フォースゲージで測定するサンプルは、様々な形状やサイズのものがあります。

アタッチメントは、フォースゲージや計測スタンドに取り付けて様々なサンプルを押したり掴んだりする製品で、適切な力を負荷するためには測定方法や形状に合わせたアタッチメント選びが重要となります。

計測スタンドへの取付は、主に3パターンあります。
1.チャック取付板(一部を除く計測スタンドに付属)を使用して取り付ける
これはフォースゲージの計測軸に取り付けて使用するタイプのアタッチメントを計測スタンドに取り付けるスタンダードな方法です。
2.計測スタンドに直接ねじで設置する
特定試験用アタッチメントのサンプル固定用治具、バイス治具やアタッチメント位置の調整が可能なXYステージなどの各種テーブルの取付が該当します。
3.専用治具を取り付ける
専用テーブルのある剥離試験治具や摩擦係数計測用アタッチメントなどは、そのテーブルを計測スタンドに取り付けます。また、フォースゲージ取付側にアタッチメント部品を取り付ける場合もあります。

さらには、2.の各種テーブル上に①バイス治具を組み合わせる、または②1.のチャック取付板を使用して他のアタッチメントを取り付けることで、サンプルやアタッチメントの位置合わせを効率よく行うことができます。このように、目的に合わせて複数組み合わせての取り付けも可能です。

多くの取付は簡単で、ねじで着脱できる構造です。一部、手順が複雑なものは製品付属の取扱説明書のみならずホームページの製品ページにてユーザーガイド(動画)をご用意しており、取付の際にお役立ていただけます。

計測スタンド、フォースゲージなどはそのままに、アタッチメント部分を簡単に付け替えるだけで、卓上の簡易試験機として異なるサンプルや測定方法の多様な測定を実現することができます。

また、計測スタンドとの組み合わせにおいて注意が必要な点として、取付の可否、対応機種、ストローク不足などがあります。イマダではサンプル形状や材質に適切なアタッチメントの選定はもちろんのこと、計測スタンドやフォースゲージとの組み合わせでの選定もサポート致しますので、お気軽にお問い合わせください

※計測スタンドやアタッチメントによって仕様が異なりますので、詳細は各製品ページの仕様書をご覧ください。

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さらに計測スタンドを使いこなす

さらに計測スタンドを使いこなす

電動計測スタンドには、機種によってさまざまな機能が搭載されております。

動作機能として、速度の調節、移動範囲の設定、設定した移動範囲での往復移動やその繰り返しなどが可能です。また、機種によっては速度・移動量のデジタル設定、タイマー、カウンター機能といった便利機能も搭載。さらには破断停止、接触検出などを備えた高機能機種もあり、多彩な機能で測定の効率化やニーズに沿った測定の実現を助けます。

このほか、制御機能も豊富で、オーバーロード防止機能を有効にしたり、荷重値による制御を行ったりすることができます。一例として、特定時間一定の荷重をかけ続ける、といった測定が可能になります。また、一部機種では外部入出力機能もあり、外部機器と連動してのインターロックや外部スタートなどが可能になります。これらの機能により、測定の作業効率や安全性の向上が図れます。

電動計測スタンドは、荷重だけでなく変位の測定を可能にするものもあり、フォースゲージ、計測スタンド、ケーブルとソフトウェアを組み合わせることで、荷重と変位の関係分析が実現できるなど、卓上の簡易荷重試験機として幅広く活用いただけます。

イマダでは、各種機能設定動画の公開や効果的な計測スタンドの使用に関する相談など、製品をよりよくご活用いただくための各種サービスをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください

※計測スタンドやそのオプション、フォースゲージやケーブルなど、特定の組み合わせを要する機能もあります。詳細は各製品ページの仕様書をご覧ください。

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