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塗膜の付着性試験(JIS K5600-5-7:2014一部準拠)

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塗膜の付着性試験(JIS K5600-5-7:2014一部準拠)

その他剥離

JIS

グラフ描画

接着材や塗料などの付着力を確認するための塗膜剥離試験です。こちらの動画では、JIS K5600-5-7(2014)に一部準拠した測定を紹介しています。JIS K5600-5-7(2014)の要求事項として、「張力を塗面に垂直に加え、張力を最初に加えてから90秒以内に試験体の破壊が起きるように1MPa/sを超えない張力増加速度で引っ張り、試験体を破壊した張力を記録する」とあります。接着させた塗膜剥離試験治具の端子を、サンプルの破壊が起こるまで引っ張り、最大荷重値を取得します。この最大荷重値をMPaに換算し、破壊強さを算出します。試験中に、イマダのグラフ描画ソフトウェアを使用し、荷重と時間の関係をグラフ化することで、規格要求を満たしているかを確認でき、且つ破壊にかかる荷重推移を視覚的に確認できます。また、イマダの測定器は1秒間に2000データの高速サンプリング性能を持っているため、最大荷重値を逃さず正確に求めることができます。規格では、6個以上のサンプルを試験し、算出した破壊強さの平均値、最大値、最小値を結果として示します。試験の詳細は動画をご覧ください。JIS K5600-5-7(2014)内のこのような試験は、研究開発や品質管理で利用されています。

お問合せ番号

1T2005A

「お問い合わせ番号」をご連絡頂ければ、価格や製品選定などをスムーズにご案内出来ます。

関連規格

JIS K5600-5-7 [ 2014 ] 「塗料一般試験方法-第5部:塗膜の機械的性質-第7節:付着性(プルオフ法)」一部準拠

関連サンプル

  • 塗膜
  • 自動車体
  • 塗装
  • 接着剤

測定動画

注意事項

接着測定子の接着剤は付属しておりません。
下部治具にて固定できるサイズは50×100㎜未満となります。
動画は、特定のサンプルにおける測定イメージです。形状や材質によっては測定できない場合がございます。
製品構成例は一例です。実際の測定サンプル・測定方法・荷重値で推奨製品、関連オプション、レンジは異なります。
動画内で使用している製品が、製品構成例でご紹介している製品と異なる場合がございます。
製品の組み合わせによっては、取り付けることができないものもあります。個別の製品ページで詳細をご確認ください。

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