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レトルトパウチ耐圧縮強さ試験(JIS Z 0238:1998一部準拠)

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レトルトパウチ耐圧縮強さ試験(JIS Z 0238:1998一部準拠)

耐圧力

JIS

レトルトパウチなどヒートシールされた食品包装袋や容器の耐圧縮強さ試験例です。動画ではJIS Z 0238(1998)の一部に準拠した試験の紹介をしています。そのJIS Z0237(1998)での要求事項には、所定の圧縮荷重を1分間かけ続け、その後、包装袋の破損がないか確認するとあります。圧縮荷重は内容物の量によって異なりますが、例えばその量が100g以上400g未満の場合は、400Nの圧縮荷重を1分間かけ続けると定められています。この要求事項を満たすために大切なのは2点です。まず1点目は、「5秒でも30秒でもなく、しっかり要求通り1分間かけ続けた」という証拠を残す必要があるという事です。荷重と時間の関係をグラフで示すことができれば1分荷重をかけ続けたという証拠となるデータが残せます。その点はイマダの荷重-時間の関係をグラフ化する専用ソフトウェアを使用することでクリアできます。2点目は、1分間の間に、所定の荷重値400Nを下回ることが無いように常に400N以上をかけ続ける事です。レトルトパウチのような柔らかい測定物は、圧縮し続ける間に荷重値がふわふわと変動しやすい傾向があります。そのため、動画内では400N以上を保つために例として下限値403N,上限値を408Nに設定しています。イマダの測定器を使えば、初めの細かな条件設定は必要ですが、設定さえ終われば、スタートボタンを押すだけで、データのグラフ描画・データ保存も自動でできます。このような試験は、研究開発や品質管理で利用されています。

お問合せ番号

1P2009A

「お問い合わせ番号」をご連絡頂ければ、価格や製品選定などをスムーズにご案内出来ます。

関連規格

JIS Z0238 [ 1998 ] 「ヒートシール軟包装袋及び半剛性容器の試験方法 “10.耐圧縮強さ試験”」一部準拠

関連サンプル

  • レトルトパウチ
  • 食品包装材

測定動画

注意事項

破壊試験や内容物が入っているサンプルの圧縮試験を行う場合は、保護していただく必要があります。
動画は、特定のサンプルにおける測定イメージです。形状や材質によっては測定できない場合がございます。
製品構成例は一例です。実際の測定サンプル・測定方法・荷重値で推奨製品、関連オプション、レンジは異なります。
動画内で使用している製品が、製品構成例でご紹介している製品と異なる場合がございます。
製品の組み合わせによっては、取り付けることができないものもあります。個別の製品ページで詳細をご確認ください。

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