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例)ロードセル、ZTA-50N、T3209(JIS T3209の場合)
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例)圧縮、T3209(JIS T3209の場合)
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トルクとは、「物体の回転時にはたらく力の大きさ、ねじりモーメント(回す力・捻る力)」のことをいいます。トルクは、力に距離をかけた結果であり、力(F)×距離(L)=トルク(N)で定義され、トルクの単位は、「N・m(ニュートンメートル)」で表します。
力の作用点までの距離が大きくなれば、同じ力(F)の大きさでも、トルクは大きくなります。これは、「てこの原理」と同じです。例えば、ドアの取っ手を回して扉を開ける場合、取っ手が長いほうが簡単にドアを開けることができます。同じトルクが必要な場合、作用点からの距離(L)を長くすることで、小さい力(F)にすることができる、ということになります。
ペットボトルの蓋を開けたり、カーエアコンのダイアルを回したりと、トルクが発生している行為を私たちは日常的に行っています。そのため、企業の製品開発や品質管理の現場では、製品の使いやすさや安全性などを確認する一指標として、トルク値の測定が一般的に行われています。
日本国内では、トルク(力のモーメント)の単位として「N・m(ニュートンメートル)」「N・cm(ニュートンセンチメートル)」を使うように計量法で決められています。他国では、kgf・m(キログラムフォースメートル)や、lbf・in(ポンドインチ)という単位が使われています。
(例)1N・m = 100N・cm
1N・m ≒ 0.1kgf・m
1N・m ≒ 8.85lbf・in(1in = 0.254m)
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